新築のフロアコーティングにオススメな、硬度に優れたガラスコーティングについて、その性能や価格などを調査しました。
新築に限らず中古住宅でもフロアコーティングの施工はできますが、一度住んでからの施工だと家具を移動しなければならなかったり、部屋を整理したりと何かと面倒。
また、すでに床にワックスが塗られている場合は、ワックス剥離作業として別途費用が加算されてしまう恐れもあります。できれば入居前にフロアコーティングを済ませておくのがベターです。
業者によっては「新築の場合は、●●%OFF」と、割引制度を設けているので問い合わせ時に確認してみると良いかもしれません。
新築住宅に適していると言われているのがガラスコーティング。特に近年、コーティング専門業者がこぞって扱い初めているのが、「ナノコンポジット技術」により生み出された特殊なコーティングです。
ナノレベルの分子の複合体によるコーティングなので密着度が高く、マクロやミクロの複合方法では得られない、高い弾力性、耐久性を持っていることが特長です。
また、撥水効果にも優れていて、汚れの付着も防止。無機質コーティングなので酸化による劣化の心配もなく、20年ほどの耐久年数があります。
平均的な価格相場は12~20万(30㎡)前後。業者によっては10万円前後で、高性能なガラスコーディングを施工している場合もありますので、リサーチしてみることをオススメします。
当サイトで紹介しているガラスコーティングに対応しているフロアコーティング業者を価格順に紹介。(2021年7月時点)
【グッドライフ(竹)】
【特徴】
施工実績15万件以上のグッドライフのガラスコーティング。耐久性、耐水性、屈曲性に特化している。ナチュラルな光沢感が特長の艶消しタイプなので、ピカピカしすぎるのが好きではない方におすすめ。
【S-Style(プレミアムコート)】
【特徴】
公共機関などの施工実績も多いS-Styleの高品質フロアコート。新築未入居の場合は通常価格より20%OFFで施工可能。
【ミシナコーポレーション(ダイヤフロアコーティング)】
【特徴】
セラミックとガラスを混合した自社開発のダイヤフロアコーティングで耐久性の高い施工が可能。
【ジェブ(EPCOAT)】
【特徴】
鉛筆硬度6H以上。ブラシ洗浄回数20,000回でも塗装面を傷つけない耐久性を持つ。施工内容の違いで10年保証と30年保証の2種類がある。施工後は5年間にわたり毎年無料メンテナンスが受けられる。