価格で選ぶフロアコーティング業者ガイド
フロアコーティング選びで迷うあなたに、コーティング剤によって異なる光沢感や仕上がりの違いを詳しく解説します。
フロアコーティングは「傷がつきにくい」、「お手入れが楽」、「滑りにくい」などはもちろん、仕上がりの美しさも重要!コーティングの種類によっては、落ち着いた光沢感のものや、マットな光沢のもの、艶を重視したものなど仕上がりがだいぶ変わってきます。
光沢の程度によっては部屋の雰囲気と合わない場合があるので、実際の部屋のイメージを伝えたり、配置する家具の写真などを見てもらうのが一番。価格に振り回されすぎず、性能や仕上がりのサンプルなどもしっかりチェックしましょう。
では、それぞれのコーティング剤によって光沢感がどのように異なるのでしょうか。一般的に、もっとも艶感が出ると言われるのがUVコーティング。ただし、艶が強いため部屋の雰囲気によっては合わない場合もあり、好みが分かれるところ。
適度な艶感で比較的どんな住まいにも適応するのがシリコンコーティング。続いて、艶が控えめなウレタンコーティングと続きます。
「床がピカピカすぎるのは好きじゃない」という人には、マットな光沢で部屋全体が落ち着いた雰囲気に仕上がるガラスコーティングが最適です。
当サイトで紹介しているフロアコーティング会社の中からコーティングの種類別に耐久性に特徴を持つ下記基準で選定。(2021年7月時点)
グッドライフ(クリスタルコーティング):ガラスコーティングで耐久年数が35年
ミシナコーポレーション(UVフロアコーティング):UVコーティングでコインスクラッチ、たばこの押し付けの耐久テスト実施
ハードプロテクト(ハードプロテクト):シリコンコーティングで自己復元塗料を使用
【グッドライフ(クリスタルコーティング)】
【特徴】
艶やかでありながら自然な光沢が魅力の、グッドライフ独自開発のコーティングガラスコーティング。コインやスチールウールで削っても傷つかない高硬度塗膜で耐久性も◎
【ミシナコーポレーション(UVフロアコーティング)】
【特徴】
艶感重視の方におすすめなUVフロアコーティング。漂白対剤テスト、たばこの押し付けテスト、コインスクラッチによる擦り傷テストなど、さまざまなテストを合格している。
【ハードプロテクト(ハードプロテクト)】
【特徴】
艶は控えめで、フローリング本来の味を重視したい方におすすめ。学校や幼稚園、寺社等の公共施設に使用されている安全性の高いウレタン塗装。自社研修を終えたテクニカルマスターの資格を持つスタッフが施工を担当する。